看護師長のあいさつ
当院の看護理念でもある「患者様とその家族の人権を尊重し、安全で質の高い、真心のある看護の提供」を自ら考え実践出来る様、主体性のある看護に取り組んでいます。
昨今、日本の精神医療は病院中心から地域生活(在宅)中心へと大きく変化してきています。
そのため、看護に求められる役割は今までよりも大きく、他職種との連携についてもより一層の連携が欠かせないものになってきています。
そのように変化していく医療に対して他職種との強い連携はもちろんですが、変化していく医療に対応していくために職員教育をおこなっています。
新人研修では、看護職員としての心構えや業務内容、病院内の各部署において、役割や機能など精神科に勤める看護職員として最低限理解しておかなければならないことを新人研修として、学びの場を提供しています。
看護部全体研修を定期的に行い質の高い看護を提供するために自律した判断のできる看護師を育成する努力をしています。またワーク・ライフ・バランスにも積極的に取り組み、働き続けられる職場づくり、働きやすい職場づくりを目指し、男性職員、女性職員問わず育児支援制度の活用を積極的に取り入れています。