看護単位
3単位 [病棟(3)]
看護方式
受け持ち制+機能別看護
勤務体制
2交代制
日勤 8:30〜17:30 夜勤 17:00〜翌9:00
早出 7:15〜16:15 遅出 9:30〜18:30
その他
時短、時差出勤・他
第1病棟は精神科一般病棟で、男女混合57床の閉鎖病棟です。統合失調症と認知症の患者様が多く、身体合併を患っている患者様の治療も行っています。当院に入院されると、初めに過ごされるのがこの病棟となります。患者様の人権・個別性の尊重を念頭に日々看護を行っています。 落ち着いた雰囲気の中で医療スタッフと連携し、作業療法や社会生活技能訓練および病棟レクリエーション活動などを通じて退院後の生活に適応できるよう進めていきます。
第2病棟の患者様は男性のみの精神科療養病棟です。主として長期的な治療・療養が必要な精神障害者の方が入院されています。 一般病床55床・保護室5床の病床数60床です。 慢性の精神科疾患を中心に、やや症状が安定し保護的環境を必要とされる方が対象となっています。年々、高齢化が進み、認知症の方や車椅子などの補助具を使用して日常生活で介助を要する方が多くなっています。日常生活のメリハリ、社会復帰のための治療の一環としての作業療法、SST(社会生活技能訓練)などを取り入れ、季節に合ったレクリエーション活動を行っています。患者様の想いを大切にしながらその人に合った対応に心掛け、一人ひとりが楽しく生活できるよう努めています。病棟スタッフは男女の割合が半々くらいで年齢層は様々です。ベテランと若手が積極的に意見交換しながら、日々業務に取り組んでいます。
第3病棟は60床の精神科療養病棟であり、男女混合の閉鎖病棟です。 入院している患者様の多くが長期入院であるために徐々に高齢化も進んでいます。業務の多くが個々の患者様に合わせた生活の 援助をおこなうことでありますが、特に安全に対する配慮、安心して療養して頂ける環境の提供を第一に考えています。退院に向けての活動としては退院支援委員会、作業療法や心理教育、社会生活技能訓練(SST)、レクリエーション活動など行っています。ブランクのある方や精神科看護が初めての方でも、チューター制度を取り入れており、先輩スタッフが支えとなるので不安なく働いていただけると思います。
わかりやすく紹介します。
力仕事もあるのが精神科の業務です。そんな時に便りになるのはやっぱり男性の存在です。当院で は看護部全体の3割ほど男性看護師が勤務しています。
当院では10名以上の看護師の方が子育てをしながら仕事を継続しています。同じ気持が分かり合え、コミュニケーションがとれる職場は安心ですね。育児と仕事の両立をする看護師のため、働き やすい環境作りを目指しています。
看護部では、ほぼ残業はありません。1ヶ月に多くても1~2時間程度です。定時以降プライベートな時間を活用できるという点は、魅力の一つですネ。
当院の年間休日は110日あり、これ以外に有給休暇がございます。お休みも十分取れる働きやすい職場環境です。
看護部は中堅・ベテランが多くを占めており、現場のスキルが高いメンバーで構成されています。経験の長い先輩と働くことは、精神科未経験の方でも心強く、安心して働ける環境です。
健康保険法上の扶養している家族に応じて基本給とは別に支給します。お子様を扶養している場合は、お子様の進学に応じて手当が支給されます。